頑張れリーマンブログ

日本国民が映画館に足を運ぶのは年に1回

2011年04月02日

シネマコンプレックスが首都圏でなく地方都市にオープンしているため、これまでは全国大都市主導だった興行シェアが、地方劇場で6割以上を占めるかたちに変化した。シネマコンプレックスが成功した背景には、進出開始年に『もののけ姫』や『失楽園』『ポケットモンスター』といった大ヒット作品があったこともあげられるが、映画はビデオで済ませるユーザーでも気軽に見に行ける場所をシネマコンプレックスが提案したことが大きい。清潔感あふれる空間と、人気作でも座って見ることができ、買い物ついでに寄れるというメリットが、レンタルビデオで手軽に映画を済ませてしまうユーザーの動員を誘ったのである。しかし、それでも映画人口から考えると、日本国民が映画館に足を運ぶのは年に1回。アメリカの5回にくらべて大きな開きがある。人口だけで見れば、アメリカは日本の2倍。そして日本人が映画を見る頻度はアメリカの5分の1。外資系映画会社からすれば「日本にはまだマーケット開拓の余地がある」ということにもなるだろう。オレンジ・アンド・パートナーズの社長として様々な分野で活躍中の小山薫堂さん。一世を風靡した料理番組「料理の鉄人」の構成作家でもあったんですね。現在は、東北芸術工科大学デザイン工学部の講師も務めています。

[関連情報]
小山薫堂のメッセージ